【天皇賞・春2024】人気を落とすならシルヴァーソニック!4歳世代タスティエーラ、ドゥレッツァは通用するのか?
さぁ、やってまいりました!天皇賞 春ということで、いまの長距離戦線のNo,1が決まります!
目立ったスターホースが不在の中能力も拮抗しているように感じます。
一見、想定オッズではドゥレッツァが人気していますが長距離の経験値では3000mのレースは菊花賞のみ。
そこはどう見るか?
大丈夫なのか?
ですが菊花賞で活躍した馬は天皇賞春も勝利しています。
今回は世代のレベルも測れますし今後の長距離戦線の番付も同時にできるレースなので今回の結果だけではなく今後の競馬予想につながるようにみていきましょう!
テーオーロイヤル
今の長距離戦線では実質No1と言っても過言ではない有力馬です。
ダイヤモンドS、ステイヤーズS、阪神大賞典、去年の天皇賞・春
3000m以上のレースではまだ馬券を外していません。
他のメンバーを比較しても大敗するイメージが湧かないので今のところは軸向きの一頭かなと感じています。
前走のダイヤモンドSでは斤量58.5kgを背負って3キロ差のあるサリエラ破っての1着はかなり価値があると見ていて今回はそのときよりも斤量差がなく58kgの定量戦と言うことで優位なのは間違い無いと思います。
戦闘力 8000
シルヴァーソニック
今回の期待値が高いと思っているダークホースです。
前走の阪神大賞典では約1年ぶりのレースで直線入ってから無理させずに終えたレースで着順は11着。
その阪神大賞典以外の3000m以上のレースでは馬券を外していません。年齢的なものはあると思いますが経験値、適性から好走必至です。
前走で人気を落とすと思いますので今回は絶好の狙い目に考えております。
よく長距離は堅いと言われますが、データをしっかり追っているとそんな事はないんですねぇ。
そこそこ人気薄は飛んできますし、折り合いに重点を置くレース展開から逃げを選択してそのままスローペースで押し切るという流れも多く見てきています。
シルヴァーソニック最後の晴れ舞台、しっかり見届けようと思います。
戦闘力 7700
サリエラ
テーオーロイヤルに僅差の競馬をしたダイヤモンドSは素直に評価。
長距離適性がどうかな?と思われる中、現役最高峰の相手に差のない競馬ができたのは他のメンバー比較をしても今後の長距離戦線に食い込んでくる可能性をみました。
ただ、ちまたで噂されている牝馬は長距離苦手説です。
若干はデータ的に劣っているとされていますが個人的には気にしていません。
時代時代の牝馬有力馬が長距離に参加していないだけであって顕著な数字的な事は発見できませんでしたしこういったことで人気を落とすのであればむしろ期待値が上がって買いやすくなると判断します。
瞬発力も高い馬なのでレジェンド武豊騎手がしっかり折り合いをつけて直線できっちり差し切るイメージがわいています。
ここは期待して良いと思います。
戦闘力 7500
タスティエーラ
4歳世代は長距離の経験が菊花賞しかないので難しいところですが、タスティエーラに関しては他にも出走登録されているチャックネイトが出てくるようであれば必ず馬券に入れたいなと考えています。
堀厩舎の二頭出しです。戦略を大胆に練ってきてもおかしくはありません。
そしてモレイラ騎手起用ということで期待感が一気に増します。
タスティエーラの潜在能力は決して低くはありません。ポテンシャルは高い。
世代ではトップクラスの能力なのは間違いありません。
今回の相手関係も大してレベルは高いとも言えませんのでチャンスは十分あります。
なのでここは戦略という意味で有力視しました。
戦闘力 7300
ドゥレッツァ
菊花賞ではタスティエーラを余裕で破った馬です。
単純に有力視したタスティエーラに勝利したと言うことでここに入れたと言っても間違いではありません。
長距離戦はその菊花賞のみでしか走っていないのでもしかしたら思い切り凡走するかもしれませんし大激走で長距離メッチャ強い!という結果になるかもしれません。
どう転ぶかは当日のお楽しみです。
ここは追い切りもしっかり加味して最終的な答えを出したいと思います。
戦闘力 7200
以上有力馬紹介をさせていただきました。
戦闘力のまとめです
【戦闘力まとめ】
BP8000 テーオーロイヤル
BP7700 シルヴァーソニック
BP7500 サリエラ
BP7300 タスティエーラ
BP7200 ドゥレッツァ
枠順はやはり内枠がいいでしょう。
綺麗な馬場であればインコースが自然と有利になります。
今週から怒涛のG1戦線が続きます。春の盛り上がりを満喫しましょう!
そして会員の皆さんは推奨馬、競馬予想を楽しみにしててください!
それでは素敵な競馬ライフをお過ごしください!